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歯周病の治療

歯周病の治療方法

口腔内の状態をしっかり確認し、
最適な治療を進めていくことが大切

症状に応じて治療方法はいろいろ

歯周病の治療は、症状の程度に応じて変わってきます。

歯周ポケットの深さなどで重症度を計測するだけではなく、噛み合わせ口腔内全体の状況健康な歯がどれだけあるかなどの要素によって歯周病の影響は変わってきます。

患者さんとのコミュニケーションを大切に

患者さんとのコミュニケーションを大切に

当院の治療の考え方は、あくまでも患者さんのご都合を重視して行うことが大切であると考えます。
歯科医の独断専行で治療を進めるのではなく、症状に合わせた治療方法をご提案しながら、どの程度まで治療するかは患者さんに選択していただいています。

軽度の歯周病

軽度の歯周病

歯周ポケットが4mm以下の場合は、正常な状態との境界にあり、メンテナンスの状態によっては歯周病が改善することもあります。

クリーニング

まず、口腔内全体のクリーニングを行います。
キレイに歯垢を落とし、歯を研磨して、歯を本来の状態にしてから歯周病の状態を確認します。

ブラッシング指導
ブラッシング指導

ブラッシングには、細菌の温床になる歯垢の除去を目的にするとともに、歯肉の血行をよくして抵抗力を高める作用もあります。

歯垢を取り除くブラッシングについては、衛生士がしっかりとご指導いたします。
ブラッシングが上手にできるようになるまでは、訓練が必要です。

メンテナンスのときにご来院いただき、ブラッシングをチェックさせていただきながら、上手に磨けるようになっていただきます。

当院では、正しい歯磨きの方法を患者様に理解してもらうのと同時に、歯磨きではとることのできない汚れを除去するお手伝いをしています。

虫歯や歯周病を予防することはもちろん、歯の本来の状態にし、お口の中をすっきりな状態にします。

スケーリング

歯に溜まった汚れが歯石になると、ブラッシングでは除去することができなくなります。

歯石を取り除くのがスケーリングという処置です。
ハンドスケーラーで掻き出したり、超音波スケーラーで歯石を破壊して除去します。
それにより、歯の付け根に溜まっている歯石がなくなります。

歯石が隠された部分は歯周病菌の温床になっていますので、歯石を取り除かないと菌を除去することができません。

そういう意味で、スケーリングは歯周病治療の根幹を成す大切な処置です。

中度の歯周病

スケーリング&ルートプレーニング
スケーリング&ルートプレーニング

軽度のものと同様にしっかりとクリーニングをしたあとに、
スケーリングをします。

併せて、ルートプレーニングという処置を行うことも
あります。

ルートプレーニングは、歯肉に隠れた部分に溜まっている歯石や汚れを掻き出す処置です。歯根の部分にまで歯周病菌の汚れが入っている場合に、専用の器具でそれを取り除いていきます。

重度の歯周病

フラップ手術

重症の場合は、外科処置が必要になることもあります。

歯周病外科手術で最も知られているのがフラップ手術です。これは、ルートプレーニングと同じ考え方で、歯根にこびりついた歯周病菌を取り除くためのものですが、歯肉を開いて歯根を露出させた状態で行います。

歯周病の症状で、歯肉が後退していくというのがありますが、症例によっては、術後に歯肉を上げることもできます。
手術後にメンテナンスしやすいよう、歯の高さや向きを整えることもあります。

骨の再生
骨の再生

症状によっては、骨を再生するための処置を行なっていきます。

歯周病が重くなると、歯槽骨が後退していきます。骨が歯周病菌によって溶かされていくといわれる症状ですが、そのような状態になると、歯がぐらついてきたりしますので、最終的には歯が抜けることになります。骨が後退した部分に、骨の成長因子を含む薬品を入れることで、骨が再生することがあります。

当院では、症状によって、造骨材や薬品を使用して骨の再生を行うことができます。

グラグラする歯を残す治療

歯周病が進行した歯がグラグラしてきて、両脇の歯が健康な場合には、歯を固定する処置を行います。

【連結固定
歯周病が原因で噛み合わせが悪くなっている部分の歯並びを調整する治療です。レジンで固めたり、ワイヤーを使用したりします。ワイヤーの場合は目立ちますので舌側(歯の裏側)に処置することもあります。

<一時的固定と半永久的固定があります。>
・一時的固定はワイヤーを使用してレジン等で固定します。

・半永久的固定としては、クラウンを使って連結していきます。隣の歯とクラウンなどを使用して固定していきます。両隣の歯の力を利用して、ぐらついている歯を支える治療方法です。

抗生物質による服薬治療

歯ぐきが腫れてしまっている場合などには、内服薬の抗生物質を処方します。ブヨブヨに膨らんでしまったような症例の場合は、処置を行うことができませんので、抗生物質で症状を抑えてから、各種の治療を行っていきます。
また、ルートプレーニングのときなどに患部に抗生剤を入れることもあります。

小笠原歯科医院の歯周病治療

小笠原歯科医院の歯周病治療

当院の院長は、口腔外科医として口腔ケアの大切さをいち早く見抜き導入してきた実績があります。

歯周病へのアプローチも、保険で決められている「歯周病基本治療」の範囲にとどまらず、
骨の再生噛み合わせの修正ぐらついている歯の保存まで幅広く対応しています。

どんなに良い治療よりも、天然の歯に勝るものはありません!

当院では、できるだけ歯を抜かない治療を行なっています。

他院で、抜くしかないといわれた場合にも、ご相談ください。


「歯茎が腫れた、血が出た」「歯が伸びたように感じる」「現在通院中の医院では治らない」など 歯周病に関する症状や治療方法・期間、料金などの疑問や不安がある方はお気軽にご相談下さい。 当院のスタッフがあなた様のお悩みに丁寧・分かりやすくお答えします。 お電話:03-3635-1929